ようやく着いたヨーロッパ・シーズン2最終目的地イタリア・ベネチア。
分かりにく過ぎる写真
ここでの目的はベネチアのカーニバル!
2月下旬とは知らなかったし、興味もなかったけど丁度時期が被るなら〜と思いベネチアは2度目の来訪。
ちなみに〝ベニス〟と〝ベネチア〟の呼び名の違いは前者がイタリア語で後者が英語。これ豆な。
取り敢えずご飯だご飯。
好物キノコ!
平パスタ。うん、微妙なお味ww
カーニバルシーズンだから宿高いかな〜とか思ってたが一泊1500円程。安いやない!ブリュッセルの3000円はなんだったのか…
しかしロケーションがベニスのメインの島ではなく南に位置する島。つまり毎回出掛ける度にお船に乗る事に。
お値段なんと、1回券が75分で7.5€。高いww
思い切ってこちら
72時間券を40€で購入。宿が安かったしいずれにしろ、お船に乗らないとダメだから仕方ないね♂
ちなみにベニスの島には車は存在しないのだ。
荷物置いてフラフラしよーと思ったがこちらの宿もドイツ同様、ロッカーを使うシステム。仕方なくチェックイン時間まで待機。
チェックイン時間になり、荷物を部屋に投げたら遅めの昼じゃー
イカスミパスタ。日本では見た目のイメージで食わず嫌いしていたが、過去にベニスで食べた時に感動した料理🥺
今回もやはり美味しい。コーヒーも頼んで16€なり。
腹が膨れたらカーニバルやー
会場は中心地のサンマルコ広場
おー、居る居る。
可愛すぎる…お礼したらお姫様みたいなスカートを持ち上げた会釈してて本当に可愛かった。
コスチュームを纏った人を囲んで写真を撮る…
コミケかな?
カーニバルというと賑やかワッショイしているのかと思ったがなかなか落ち着いた雰囲気。若い子達よりも高齢な人の方が多い印象。日本のハロウィンみたいな若者が馬鹿騒ぎするイベントじゃなくて伝統を感じる。素敵やね〜
ステージも作られており、仮装コンテストみたいなものをしていた。
仮面も安物は1€から売っていたので
購☆入
もちろん1€の安物。このまま日本帰るなら少し高くて良いやつ買っても良いんやけどね〜
無事持って帰れる気がしない。
衣装を売っているブースもサンマルコ広場とは離れた場所にだがあった。内部は写真ダメでした
そんな感じで夜行バス疲れもあり宿へ。
本島ではない宿のある島でピザ🍕
えっ、未調理?
と思ったが生ハムのやつ頼んだんだった。しかし未調理にしか見えない。
水と合わせて14€程だったかな。
凄く綺麗。小花柄のお皿とか凄く欲しい。よくよく考えたらクリムトの描く花に似ているから好きなのだと思った。クリムトはこのガラスの存在を知って描いたのだろうか
お昼はシーフードフリット
美味いのだが、これだけでお昼ご飯には向かないかな。メイン料理と別に何人かでシェアしてお酒のつまみにするのが良さそう。22€程。
イタリアといえばジェラートも。ベリーミックスとお店のお兄さんおすすめのイタリアのローカルのクッキー味をイメージしたダブル。3€。
工場見学や美術館もあったが今回はスルー。
次はブラーノ島
こちらはカラフルな街並みが有名。
ベニスはインスタ映えの宝石箱や〜
ガラス産業ではなく織り物のレース編みが有名らしい。
お土産屋も多かったが基本写真禁止みたいだった。
教会?
写真だと分かりにくいが、かなり傾いている。イタリア斜め建築と言えばピサの斜塔。それほどではないが、イタリア設計は斜めるのか。
フラフラしてメインの島へ帰島。
船乗る時間長ぇ…小一時間は乗ったが、そんなに遠かったのね…
夜のサンマルコ広場。
これお気に入り。
夜の方が写真映えMAX。
ご飯は一度宿に戻ったら外出るのが面倒になり宿のBARで安いピザ。
乾燥バジルみたいなのがどうも苦手。普通の葉っぱの状態ならもしゃもしゃ食べられるのだがね…
次の日は以前来た時に名物〝クモガニ〟を食べていなかったので今回こそと思っいリサーチしてパスタを食べに。
パスタだけで20€越えてたな…笑
ロブスター🦞入りもあったが流石に予算がヤバスで却下。
どーん
殻の器に入ってオシャンティ。イタリアンはセンスあるわな。
食後にデザートを勧められた。ティラミスお勧めらしいが9€。
高いですよね。
もちろんホームメイドで美味しいよ、盛り付けもイケてるよと。
食べた。いえーい(ヤケクソ)
美味しかったが正直9€は高いかなぁw
水とサービスチャージで5000円程。シンガポールのインフィニティプール前のレストランで食べた不味いパスタと同等のお値段。
バックパッカーとは思えない豪華な食事な事で。
最後にサービスでレモンチェッロ出て来た。うぉぉ、お酒やぁぁぁぁあ。CCレモンの方が良いぃぃ!
でも出て来たからには飲まないと損した気分だから飲むもんね!ふんふん!
ここのトイレの手洗い場が蛇口を足で踏んで水を出すタイプだった。初めて見たが良い考えやなぁ
昼に豪勢したので、夜はヨーロッパの良心、バーガーキング。
最終日は午後からフライト。少し時間あるので昼にカルボナーラとティラミス。
イタリア人は割と気さくに話かけてくるので〝ダンケシェン〟よりも〝グラッツェ〟をかなり言った気がする。そう言う意味でもドイツよりイタリアの方が観光するには楽しいのかも知れない。治安、特にローマから南は別の話だが笑
空港のラウンジも少し他より豪華な食事が並ぶ。流石イタリア。
コーヒーはセルフでなく淹れてくれる人が専属でいた。頼むの面倒だからセルフで良いのにw
次はポルトガル経由で世界最大級のカーニバルを目指す。