令和元年、旅に出る

夢を実現させるべく後先考えず30歳でバックパッカーとして世界一周へ行った男の日記的ブログ

ギリシャ 〜サントリーニ島〜

〜4日目〜

今日も移動日。

1つの国でこんなに移動するのは久し振りだ。

 

ネムーンでお馴染みのサントリーニ島である。

行き方に船と飛行機がある。預入手荷物があるので値段的に船に軍配。40ユーロちょいだ。飛行機は乗るの少し面倒臭いしね。

 

アテネの港、ピレウス湾を朝7時25分発。宿にチェックイン時、電車の1番線がストライキすると聞いていた。時間的にもタクシーを利用。安心のUber、grabと違ってメーター請求なのね。何だかんだ世界一周出て一人でタクシー利用自体が初だ。

 

夜は結構タクシー居たが、夜はどうだろうと思っていたが1分で宿までピックアップ来てくれた。快適過ぎる…!

 

大きい港だから変な所で降りたら歩くの大変だよと。フェリーの会社名教えたら7か8だねーとそこで降ろしてくれた。

あれだよーと。想像よりもかなり大きい!

 

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予約してたのでオフィスでチケットをもらう。

 

船も2種類あり、高速船とフェリーがあるがこれは遅い方。値段差はなかったが急ぐ旅でもないし何となくフェリーかなと。

 

エコノミーだからこのフロアの好きな所に座りなさいとのこと。

7時間程の船旅、内部はこんな感じ。

 

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席殆ど埋まってたが何とか確保。窓側が良かった…

 

カフェというかバーも何カ所もある。席の目の前にあるので昼はここで頼んで食べるかな。視界に入る分、余計なものまで食べたくなりそう。

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4つくらい途中の島で止まり客の乗り降りがある。勝手に直行だと思っていたがまぁそうよね。

 

7時間程で到着。

 

 

人と一緒に車も上陸するので、港は無茶苦茶。

そして客待ちのツアースタッフが大量待機、カオスである。

 

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バスあるだろーと思っていたが見当たらない。

 

←50m BUS

 

とあったが、やはりそれらしいのは見当たらず。

後から振り返ればあそこだったかなと言う場所はあった。

 

 

歩くには険しいルート、道路は大混雑。

 

 

シャトルバスの客引きに捕まる、事前にこれは知っていたが50ユーロ。高過ぎる。

しかしこれしか方法はなさそうかな、フェリー乗りながら調べれば良いやと思っていたが海上ではネット繋がらずで調べられなかった。

 

お腹空いたしフェリー乗ってただけだが疲れたから渋々これに乗る。

うだうだしてたら40ユーロにディスカウント。

彼らくらいの強引さがあれば私も営業マンとしてもう少し数字を出せていたかも知れない。

 

ベンツ版ハイエース的な車に乗り込む、既に6組くらい客が居る。

 

激しい渋滞の中一応ホテルまでダイレクトで到着。

ドミトリーが無かったので個室、朝ご飯付き。

一番安い所にしたのでサントリーニ島と聞いて思い浮かべるエリアとは真逆のビーチエリアだったww

 

腹が減ったがやはりリゾート、ご飯は高い!

台所がなかった(当然)のでレストラン物色。何処も同じ様なギリシャシーフード系かケバブかピザパスタ。

 

カミーノ中でも思ったが、何故ここまで同じ様な店しかないのか…

逆にここでニッチに浮いたレストランやったら繁盛しないものだろうか。

賃料高いだろうから、もともと安い料金のベトナムやタイ料理を15ユーロとかで食べるのもなぁとか妄想。

一軒だけ中華料理屋があった。

 

ビーチをフラフラし宿前のレストランでイカを食べる、美味しい。

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ビーチ沿いを散策して宿に帰還。

 

 

〜5日目〜

宿の朝ご飯が8時からという衝撃の遅さなのでまったり食事をして宿を出る。

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コンチネンタルブレックファーストと書いてあったがそれにしては豪華。定番のヨーグルトも。

 

お目当ての場所まではバスを乗り継いで行く。1回1.8ユーロを乗り換えるので×2回の往復だ。

 

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バスに乗り込んでから係の人がお金を回収に来る。


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私の宿は右の方のカマリ。

カマリ→フィア→イア

と乗り換える。明らかに宿の場所を失敗しているw

フィアが中心となるのでそこに泊まるのが最適解か。まぁ安かったから仕方ない。

 

30分乗って乗り換えてまた30分といった具合。

 

はい着きました。

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空も相まって、青と白の世界。

カップル多し。中国人団体客も多し。

日本人もチラホラ。

 

島だし海沿いだしで魚介食べたかったがやはり高い高い。

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シーフードリゾット食べたかったが仕方無くキノコリゾット。キノコ大好きだからこれはこれでgood。

 

パンが含まれないとの事でギリシャのパン

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ピタを追加オーダー。

厚焼きピザの生地だけみたいな感じ。

 

 

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お土産も可愛い。

 

夕方の夕日待ちスポット。


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かなりの人混み。


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ドローン飛ばす人も。レストラン街はダメって張り紙あったがここは良いのかしら。


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じっと夕日を観たことは無かったかも知れない。美しいとかより、スーッと海の彼方へ沈んで行く速度が意外と速い事の方が記憶に残っている。


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日が落ち終わると船が一斉に帰ってくる。

 

夜のサントリー

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サントリーニ島=降り注ぐ太陽と輝く青い海

 

のイメージだったが、夜の方が美しい。

 

帰りのバス停に向かう中、タイ料理屋があった。

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ずっと食べたかったカレー。普段はあえて選ばないグリーンカレーだったがそれと辛いカレーしかなかったので消去法で。あまり馴染みがないだけで美味しかった。価格もタイ料理・カレーにしては高いが10ユーロしなかったのでここらの夜ご飯の相場にしては安い。

 

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フィアで乗り換えて宿へ。

 

〜6日目〜

この日は昼前から飛行機で移動である。

バスが乗り換えの関係で早くてもフィアを9時発となる。そこから空港でまで30分くらい?2時間前丁度くらい。

国際線だし少し微妙な時間…渋滞はないだろうがバスだしなぁ。

 

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って事でやはり歩く事に。1時間歩いて3.6ユーロ節約になる。バスは乗り換えでかなり待つので歩いた方が所要時間は短い。

Googleマップで調べた時に、サントリーニの空港の評価点が異常に低かった。

 

よくあるようなショボい地方の小さな空港。

しかしそれはセキュリティを通ってから理由が発覚。人が多すぎるのだ。基本アテネ行きばかりだったが、人の居場所がないレベル。免税店もキオスクレベル、レストランも人で溢れていて座る所がない始末。フェリーに引き続き、カオスであった。


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建物も古いし、土地いくらでもあるんだから営業しながら新築すれば良いのになぁ…

 

そんなこんなでお次も綺麗な海の国へ行きます。