訪れた世界遺産まとめ
ふと世界遺産には何箇所行ったのか気になったので訪れた国順に写真2枚と共にまとめてみました。
植物園といよりもだだっ広い公園の様な所を抜けると有料の植物園らしいエリアがある。暑い気候の国らしく蘭が多い。
②アユタヤ(タイ)
バンコクから長距離列車で揺られる事2時間程。そこからレンタサイクルで散らばる遺跡ポイントを目指す。一枚目の仏像と写真を撮る時は同じ高さまで屈まないとならない。見下す事はNGということだろう。
③ストーンヘンジ(イギリス)
ロンドンから結構遠い。レンタカーで行ったがツアーとかで行っても良いかも。ストーンエッジではない。
ロンドンと言って最もイメージする画だが訪れた2019年は足場が組まれお色直し中であった。
⑤ロンドン塔(イングランド)
中は入らず
⑥キュー王立植物園(イングランド)
イッテQの出川イングリッシュで目的地になっていた場所。盆栽コーナーや草コーナーなど面白い展示あり。
時で言う世界の中心。日本語のオーディオガイドがあるので当時の船に載せる為に作られた時計の事がしっかり学べる。
アイルランドからイギリス領になるのでこのエリアは通貨がポンドになる。入場ゲートから、やたら歩くので帰りのバスに遅れない様にしよう。私は遅れて怒られました😭
⑨セーヌ川河岸(フランス)
電動キックボードが結構投げ込まれいる。クルーズ乗らなかったなぁ。
⑩モンサンミッシェル(フランス)
フランスで絶対行きたかった所。建物の頂点には避雷針代わりのガブリエルの像が居るらしい。2枚目の写真の通り、ここも駐車場からやたら歩くのでツアーだとゆっくり見る時間はないです。狭い階段で行列したりします。
⑪ヴェルサイユ宮殿(フランス)
全てが豪華絢爛で一見の価値あり。チケットカウンターの作りが悪く無駄に並ぶ。
⑫サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路(フランス・スペイン)
旅のハイライト。まさに〝旅〟を感じる事が出来る最高の体験。数少ない道の世界遺産で、同じく道の世界遺産となっている熊野古道と観光的な提携している。
⑬アントニオ・ガウディの作品群(スペイン)
是非サグラダファミリアには入場して欲しい。ちなみにそろそろ完成予定。
⑭ブルゴス大聖堂(スペイン)
巡礼の途中の大きな街、ブルゴスを象徴する教会。中は有料で入れるが2019年は工事をしていてあまり価値はなかったかも。
⑮サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街(スペイン)
巡礼の終着点。広場では旅の仲間と共に感動を分かち合う。ここも工事中…無料だったけど。
入場せず。
治安の良さや知的な雰囲気を感じずには居られない芸術に溢れる美しい街、ウィーン。大聖堂は修復工事中
⑱ドナウ河岸(ハンガリー)
クラシック音楽で有名。街並みがとても綺麗でコチラも治安良いオーラ
⑲メテオラ(ギリシャ)
建物の正体は修道院であり、それぞれ入場料が掛かる。
時間毎の入場制限があるが、行き着くまでには大大大渋滞。足元もツルツルして危険。
魔女の宅急便の世界っぽい所。しかし街に足を踏み入れるとジブリのそれとは少し違うイメージ。
ヘルシンキ の港から船で20分ほど。サーカスで人間を発射する巨大な大砲みたいなものが何機もある。
㉓サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群(ロシア)
迷う程大きい。マティスのダンスがあるらしいが見つけられなかった…
㉔アンコール(カンボジア)
古代文明の神秘。好きな人には堪らないだろう。観光客はカモ
㉕サガルマータ国立公園(ネパール)
「俺エベレスト登ったんだよね」と、半分本当半分嘘を吐く事ができる。トレッキングだから当然かもしれないが山を登っている感じはあまりしない。
㉖古都シーギリア(スリランカ)
これは山登り。階段で頂上まで行ける。チケットカウンター分かり難過ぎ問題。
㉗聖地キャンディ(スリランカ)
お釈迦様の歯が納められているらしい。仏歯寺。裸足でないと入場不可
㉘ダンブッラ石窟寺院(スリランカ)
街からトゥクトゥク推奨。チケットカウンターが分かり難いその2
㉙キナバル自然公園(マレーシア)
キナバル山の登山はガイド同行が義務なので1泊2日の少しツアー代が3万円強が割高に感じるが、天候にも恵まれ満足度の高い良い山だった。富士山より少し高い4000m峰。人もご飯もマレーシアは大好きになった。
㉚ぺトラ(ヨルダン)
エントランスからかなり歩く。夏は灼熱地獄と化すらしいが冬は意外に寒く積雪もあった。アンマンから遠いが行く価値あり。
入り組んでおり迷う。3宗教の事を学んでから行くのが吉。新市街は先進国そのもので驚く。
㉜メンフィスとその墓地遺跡(エジプト)
詐欺師多すぎる。ギザ駅に居る親子連れの詐欺師はもはや名物らしい。
㉝カイロ歴史地区(エジプト)
1枚目は旧札のデザインだったらしい。日本人からすると平等院や首里城的なイメージだろうか。
㉞グラン・プラス(ベルギー)
広場にマーケットとかあれば楽しいのになぁ。
㉟アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区(オランダ)
大麻の香り漂う街だが合法。路上で吸うのはダメらしいが…。しかし治安は良さげ。良さげな飲食店が見当たらなかった記憶。
㊱ケルン大聖堂(ドイツ)
駅を出た瞬間、超エキサイティング!こんなに近くに駅作るんかと驚いた。ともかく大きい。そして黒い。
㊲ヴェネチアとその潟(イタリア)
雰囲気が素晴らしく好き。そしてメシが美味しい。人も気さくに声掛けてくる。水上バス代が結構財布に痛い。
㊳リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群(ブラジル)
ここは大丈夫だが、リオ自体の治安悪過ぎてもう行きたくない
㊴イグアス国立公園(ブラジル・アルゼンチン)
結構歩くが歩いていて飽きない。結構濡れる。アナグマみたいな生物が徘徊していて爪が鋭く怖い。
㊵ロス・グラシアレス(アルゼンチン)
㊶バルパライソの海港都市とその歴史的な街並み(チリ)
後から世界遺産と知り街並みの写真がないww
魚は安いが観光客だからか購入時に捌いてもらうのに捌く料金+チップ要求される。
以上41箇所の世界遺産を訪れました😎
世界遺産は増えたり減ったりするから何年かすれば増えるはず…
EXステージ 日本 〜隔離生活〜
快適な空の旅を経て関西国際空港に到着。飛行機を降りる前に厚生省の職員が防護服フル装備で登場。ルートを追えるように用紙を配り記入するように言われる。体調悪い人や子供連れが優先的に降りて行く。
この後の私達の流れはざっくり言うと…
・全員PCR検査実施、後日結果が電話で入る
・陰性でも14日間は隔離が必要(強制力無し)
・その間は公共交通機関は使ってはいけない、タクシーも含まれる(強制力無し)
・知人や家族の車お迎えが来ない人は今日一泊の宿を手配してくれる(無料)
とてつもなくガバガバである。いくらでも「迎えが来ますんで、じゃ!」って言えば外に出られてしまう正直者が馬鹿をみるスタイル。
お利口に検査待ちの間、Wi-Fiで宿を探すが関空から公共交通機関を使わずに歩いていける宿は皆無。
鼻から綿棒をぶち込まれて
色々渡される。
その後マスクを1枚貰い、職員に連れて行かれ自衛隊の車でホテルへ。
もちろん完全装備
ツインルームだがもちろん1人。夫婦でもそれぞれ別の部屋。部屋は出ては行けない前提なのでカギすら渡されない。
ご飯は外のドアの前に配給される。思っていたより豪華。
配給の合図のベルが鳴ってすぐ取りに行くと配膳の職員が危険なので暫くしてから回収をするようにと。
翌朝陰性と連絡が入る。取り敢えずもうこのホテルからは解放されたわけたが、昼ご飯をどうするか聞かれた。陰性でも14日間〝自主〟隔離になるので買い物で接触を減らす為に頂くことに。
3人で同時にチェックアウト。電車等がダメなのでレンタカーを手配。日本で2週間となるとそれなりに滞在費が掛かるので宿代が安いエリアまで移動しレンタカーは近くの店舗で乗り捨てて歩いて宿まで行く。
今は4月頭。大阪では桜が咲いている。
食っちゃ寝の惰眠生活。5キロ太った…
晴れて14日過ぎ体調も問題無し。これで電車に乗れる…!
チリから共にしていた夫婦とはここで別れ、私1人成田に向かう。
ガラガラの22時頃発成田行き。10人くらいしか乗ってないのではないだろうか。この時間では成田から自宅まで電車がギリギリ無い。
空港泊をして翌日自宅に帰った。
海外だと空港泊もおっかなびっくり警戒モードだがやっぱり日本はその心配ないなぁ…油断しまくり。色々不満もあるけど何だかんだ良い国だよね。
コロナのせいでバタバタとボリビアやメキシコ、アメリカに行けず帰国になってしまったが今後の楽しみに取っておこう。一応西回りで地球一周はしてきたしね笑
お家に帰るまでが世界一周という事で私の世界一周はこれにて一区切りとなります。
何だかんだ楽しい世界一周でした🌎
また行きたいな
36か国目? アメリカ
来たかったアメリカだが今回はトランジットのみ。アメリカはトランジットでもESTA(オンラインのビザみたいなもの)を申請してイミグレーションを通過してしっかり入国するのね。ESTAは2年だか有効でもちろん有料…無駄になりそうww
肝心の日本行きは予定通り飛ぶ様子。日本人多いなぁ…アメリカの日本人街、リトル東京があるのもロサンゼルスだったか。
スペイン巡礼カミーノで出会ったアメリカ人が「ロスに遊びに来たらゲストルームあるから泊まっていきな!」と言ってくれていたので行きたかったがなぁ…コロナめ…
そんなに長くもないが短くもないトランジット時間。もちろんトランジット用のESTAだし大人し〜く空港内で過ごす。
スタバは営業していた。アメリカ土産にロスのスタバカードを発見!いくら分入ってるか謎だが高くて10ドルくらいだろなーとレジに持って行くと「いくらチャージする?」との質問が。
どうやら日本みたいに500円チャージ済みとかでは無く、元はカラッポで任意の金額を入れるタイプらしい。10ドルチャージしてアメリカン?な謎の味〝パイナップルグリーンティー〟を注文。怪し過ぎるゼ。
まぁまぁ美味い。
ちなみにこの海外産のカードは他の国でも使える国があるらしい。日本のスタバカードはもちろんガラパゴス化されてて国内でしか使えないし、海外産のカードも使えない。
ホームレスがコーヒー代くれ!と出現したが断ったらあっさり消えた。御行儀が良い。
飲み終わりやる事もないので、出国側のイミグレーションを通る。一応見に行ったがもちろんラウンジはやっていなかったので、カルフォルニアにしかないと噂のパンダとかそんな名前の中華料理屋さん
見た目通りの味、文句なしに美味い。
免税店もほぼ営業しておらずスタバとキオスク程度。
飛行機は予定通り。シートは3席丸々使用可能だった。この時ばかりはソーシャルディスタンス万歳である🙌
お茶と見せかけてキウイジュース。
機内食もやはり美味しい。母国のキャリアの料理を美味しく感じるのは世界共通なのだろうか?
座席のモニターでは睡眠and名探偵ピカチュウやM1グランプリ、プラダを着た悪魔を観てたら到着した。ANA派だったがJALも良いね、当たり前だけど。良い意味でLATAMと違い、コロナの影響でCAさんが凄く気を遣ってるのが伝わった。そんなフライト。
サンティアゴ(待機)
バスで再度サンティアゴに戻る。
サンティアゴで合流する2人は既にアパートメントの宿にチェックイン済みなのでそこに向かう。どうやら若い夫婦とのこと。
ちょうど日曜だった為か、街は完全にゴーストタウン。これはこれでなんだか不安になり怖い。
1階に入っているスーパーだけ営業しているモールも上の階は静まり返っている
ここらでまだ行っていない南米のペルーやボリビアの鎖国が解けないか少し様子を見る事に。
幸いに、チリはこの時は出入国が出来る状態。
ボリビアは公共の乗り物と止まるとの事だったのでその手の国に居たら悲惨だった。
スーパーに行って皆でシェア飯。それしか楽しみがない笑
ここは治安の良い新市街だったので1週間ほど過ごして、治安は落ちるが滞在費の安い旧市街に宿を移動。治安悪そうな的を降りて宿へ。バストイレが2つにグレードアップ!
タワマンで、21階の部屋からはナイスな展望
といっても場所が変わってもする事は相変わらずスーパーへの買い出しと料理のみ。
チリ産のマスカットがとても美味しくて気に入った。皮もシャキシャキ食べれて種無しのやつ。覚えた言葉、ウバベルベ・シン・パパ!(スペイン語で種無しのマスカットという意味)
ちなみにジャガイモもパパって言ってたな。まぁあれも繁殖用は種芋とか言うし、広い意味では種っちゃ種か…
スーパーは入場制限があった。
道中に警察署
パトカーかっこぇぇ…
ーーー。
ーーー。
1週間ほど滞在したがボリビアもペルーも結局、鎖国延長。ペルーに取り残された人で出国希望の人はチャーター機で20万だか30万で脱出する羽目になったらしい。もちろん日本行きではなくアメリカだかメキシコ行き。南米はまだまだだが、日本やヨーロッパもかなりコロナぬ蝕まれているとニュースも入りかなり厳しい状況だ。
身動きが取れる近場の国は南米だとブラジルくらい。中米はメキシコ、北米はアメリカとなる。
チェックアウト予定日が近づき、私は比較的身動きが取りやすく安いチケットもゲット出来たのでメキシコのカンクンを目指す事に。ご夫婦も賛同してくれ3人で予約。
バルパライソに一緒に行った2人は断念し帰国すると言う。
しかしメキシコのチケットはフライトキャンセルと連絡が入る。周りの旅仲間も帰国組が増え、コロナは明らかに勢力を拡大している。
帰国組の2人もアメリカから日本行きをキャンセル食らったらしい。
「明日空港窓口行って交渉します」
2人は急遽宿を発つ事に。
一緒に見送り実際の様子を見に空港へ✈️
空港行くまでの電車で、帰国組の子がスマホをスられた。そこのポケット危ないよって言ってたのに帰国前に最後の最後で…
空港はご覧の有様。
チリ最大の空港とは思えない状況だ。
カウンターで交渉してチケットは取れた様子。
チリ→アメリカ(NY)→日本
らしいが、アメリカ→日本が発券こそされたが実際に飛ぶかは分からないとのことだがもちろんその時は無料で振り替えをしてくれる。
晴れて2人はチリを出国した。
我々もメキシコ行きの飛ぶチケットを聞いたら20万円程するとのこと。日を選べば安いのもあるだろうが出して4万だなと思っていたので却下。
その翌日いよいよ我々も帰国かねと話をしていたら昨日の先発組の日本行きの飛行機がキャンセルになったと一報が。振り替えは2週間後らしい。物価のスーパー高いNYで足止めは辛いなぁ、しかも2人は既にNYで年越済みで2度目の訪問なので新鮮さもないだろう。
2週間先だなんて、そんなことないだろと思いながら条件の良いチケットを探す。しかしANAの職員に日本語で説明されたらしいから聞き間違いではないだろう。
JALとANAの公式サイトで運行状況調べながら、飛びそうな事を確認。
行きゃどうにかなる精神でロサンゼルス経由のJALで関空行きをgetした。
ーーー。
運命のフライト当日。
アメリカはアウトチケットが必要との事でJALのチケットを見せろと。予約画面ではダメでその場でwebチェックイン。
無事チケットは取れたが…
SSSS印字チケットwww
これはアメリカ当局側から要注意と見なされた場合に印字されるもので俗に言う〝別室行き〟チケットである。
同じ便のサーファーの日本人も加わり4人になったがこの印字は私だけ…英語であれこれ聞かれるのか…やだなぁ…
ロサンゼルス行きの我々のフライト以外は見事にキャンセルの表示。すごいな…
搭乗待ちしている時にアナウンスで名前が呼ばれた。皆と談話中だったが英語のアナウンスなのに良く聞き取れたねと言われたが自分の名前なら割と聞き取れるもの。預けた荷物にバッテリー入れちゃったかな?とか思いながらソワソワしながら窓口へ行く。謎の通路に連れて行かれる。あぁ、どうやらSSSSチケットのやつみたいだ。尋問ではなく指先とスマホを紙でササッと撫でられて機械にinした。結果を見て「大丈夫よ」とお姉さん。ランダムにコロナの調査してるのかな?
そのまま搭乗。
謎イルミネーションの中、割とガラガラなのにコロナ対策もへったくれもなく左右に人が。しかもチェックイン同じタイミングでしたのに皆とはバラバラの席w
途中でCAさんが席を好きに座って良いよと言ってくれたので3席を丸っと使えるように。横になって寝られる!
10時間半のロングフライト。もちろん映画はあるがスペイン語と英語がメインで日本語なんてない。デジモンとポケモンとコナンがあったがやはり日本語はなかった。仕方なく見てたがダイジェストのようなあらすじだけ。
大人しくロスまで寝て行くかー
バルパライソ
バルパライソ言えば安く魚介を味わえる市場がバックパッカー界隈では有名な海沿いの街だ。
地下鉄でICカードを買い、バスターミナルへ行く。PIPエレキバンを彷彿とさせるデザイン。
カード増えまくりやなぁ
上記のカードはあくまでも地下鉄用で、バスはバスターミナルで料金を払う。
2階建のバスでブーンと2時間ほどで到着。
恐ろしくアップダウンのある街を抜けて日本人宿の汐見荘へ。
市場と言えば朝なので翌日行くことに。
この日は親子丼。サラダ付きで良い感じー
本当に南米では自炊が多い
翌日は予定通り市場へ。
ぎょぎょぎょーっとお魚。
ハマチが一尾で10,000ペソ(約1,300円ちょい)。もちろん日本で一尾丸々なんて買った経験はないが3,000円くらいしそうだな…安い事は分かる。もちろん捌けないので別途2000ペソで三枚に下ろしてもらった。1000ペソって書いてたのにこれは大きいからだとかなんとか言って多く取られたww
ペリカンさんもまさかの野生で大量にいる。貝やらサーモンやらを大人買い。
海鮮丼だドン!
もう10食くらい食べられるドン!
一尾買いを舐めていた。めっちゃ多い。
そして何だろう、凄い期待していたのに何だか生臭い…酢飯じゃないからなのか…
インカコーラを発見。ペルーもボリビアもロックアウトとの情報だったのでペルー名物だがチリで飲む事に。
んまいゼ。
3泊したが毎日魚天国。鍋と刺身と刺身と刺身。あ、マリネもしたか。醤油と胡麻油はブラジルから持って来ていたが他にも調味料あれば煮物とか出来たのかもなぁ。
ちなみに刺身は冷蔵庫で寝かしておいた方が美味しくなる模様。他の皆も同じ感想でした。捌きたての方が有り難みあるけど、鮮度が良ければ味が良いとは限らないんだね。もちろん魚にもよるんだろうけど🐟
宿のオーナーからチリ政府が夕方からの外出禁止令が出たみたいよと教えられた。
我々3人は次にボリビアを目指そうとしていたので、ボリビアのロックダウンが2週間程だったので様子見で待つ事に。
日本人宿は何処の場所も少し滞在費が高いので、何やかんや汐見荘を満喫し節約のために再度サンティアゴへ他の日本人と合流する為にリターンするのであった。
35か国目 チリ サンティアゴ
チリは入国時にコロナの水際対策が行われていた。
直近の渡航歴や体温測定やら申告書提出など入国に時間が少し掛かった。
流石に空港の管理官は英語が通じる。お決まりの入国審査での質問を何個かされていると管理官のお姉さんから衝撃の事実が告げられた。
「チリでは何処に滞在するの?」
「イースター島行くよ!」
「あら、イースター島へのフライトはキャンセルのはずよ。詳しくは航空会社に聞いてみたら?」
「マジ?」
「マジ。」
なんてこった。取り敢えず宿も取っていないので作戦を練らねば…少し古い空港だがWi-Fiはある。
しかしパタゴニアと比べて暑い。
国内線のフライトスケジュールはcancelの嵐だった。
空港内の人は皆マスクをしていて異常な雰囲気だった。
ブラジルで会った人とチリで落ち合い一緒にイースターに行く予定だったが、その人はコロナの影響でチケットは破棄しチリ入り自体を断念していた。
更にもう1組イースターに行っている人が居り、今日サンティアゴに帰ってくるとの事だったので落ち合う予定だった。
しかしイースター島はネット環境が悪いらしく連絡無し。コロナのせいで予定通り帰って来れるかもよく分からないので取り敢えず宿を適当に取る。
バスで街まで行き宿へ。どう見ても落書きの種類がアートではなく治安は悪そう…
宿に籠り食欲があまりなかったので(今思うとこのタイミングの体調不良はヤバイ)そのまま調べ物をして就寝。
イースター行っていた2人も無事サンティアゴに来れたようで落ち合って3人で海沿いのリゾート地、バルパライソの日本人宿を目指す事に。
再ブエノスアイレス
さて、イースター島に向かうべくチリへ向かう。
アルゼンチンを出るには、行きと同じく国内線でブエノスに行かないとならない。
🇦🇷エルカラファテ →
🇦🇷ブエノスアイレス →
🇨🇱チリ サンティアゴ
となる。
この頃コロナの猛威が南米にも押し寄せており、ちょうど前日からパタゴニアの国立公園が閉鎖になったらしい。もちろん私が行ってきたばかりのフィッツロイもである。何と言うタイミングか…
カラファテの空港までは安いバスを利用しようと思ったが都合良い時間にバスがない様子。
国内線だからギリギリ間に合う時間なのだろうがチケット売場のお姉さんもその時間じゃ心配ねと。
仕方なくタクシーを使うことに。
宿付近にタクシースタンドがあったが看板にはカード可で750ペソ程だった記憶…
バス停だと高そうだなーと思いつつ聞いてみたら1000ペソとの事。しかもカード不可。時間はあるので他のタクシー当たる事にし来た道を戻る…
Googleマップでタクシースタンド発見!
3人ほどのドライバーがガヤガヤと何処行きたいんだ?と出て来る。カードが使えるかを先ずは確認。あのタクシーなら使えるぞと案内される。車によるのね。ラミネートされた価格表で1300ペソ。たけぇぇ!
結局宿の凄い近くにあったタクシースタンドへ。何の為にフル装備でウロウロ歩いたんや…涙
ーーー。
3時間ほどのフライトで一先ずブエノスに到着。チリ行きのフライトは翌朝の便なので夜どうしよう〜
街を探索するにはもう夕方なので治安があまりよろしくないとウワサの地でそれは時間的に微妙。
来た時と同じバスを探すがよく分からない。
ブエノスの交通ICカードを貰っていたのでエアポートバスではなく普通のローカルバスに乗り込む。
チャージ残っていたが確認方法分からず、足りないと嫌だから再チャージしてしまった笑
しっかりベットで寝たいマンなので空港ではなく宿安を取っていた。めっちゃ綺麗な宿やった。
今日は寝るだけだが、翌朝のバスが朝早くからあるのかだけ確認せねばならない。
ドミのスタッフに聞くが、30分毎に出ているが始発は分からないとの事で近いので歩いてバスターミナルまで確認しに行くことに。
辺りは暗くなっており結構ビビる。夜ご飯も食べなきゃな…
バスはほぼ24時間運行と言っても良いレベルだった。またタクシーを使う羽目になる所だったがこれはクリアだ。
辺りの雰囲気がよろしくないので、帰り際にあまり美味しくなさそうなサンドイッチをカルフールexpressで購入し夕飯に。
宿に帰って治安を調べ直したら、夜より早朝の方が危ないらしい。明日の朝不安やないか…
ーーー。
朝チェックアウトを済ませて無事バスに乗り、時間ギリギリ空港へ。
飛行機のチケットイン時に久しぶりに出国の航空券、アウトチケットを求められた。
必要ない時に持ってるのに、求められる時は持ってないのがアウトチケットいつもの事。ないなら乗せられないと搭乗拒否ww
「じゃあ今から取るから!」と意気込むも時既に遅し。フライト1時間前となりタイムアップ。
チケットカウンター行けと…シクシク
振り替え手数料いくら取られるんだろうとクレジットカードをスタンバイしていたが有無を言わずに2時間後くらいのチケットが印刷されてきた。無料とかやるやんラタム航空さん!
日本行きのダミーチケットも手配し再チェックイン。ドヤ顔でリターンチケットを見せて無事発券完了(^^)
ラウンジはコロナのせいか営業していなかったがBurger Kingがやっているのを発見。いつもお世話になります!
ブエノスも南米のパリとの異名を持つだけあり、魅力ありそうな街だったが結局今回も時間がなくスルーとなってしまった。
観光してないのもそうだが、治安悪い街だと写真全然ないなぁ…笑