令和元年、旅に出る

夢を実現させるべく後先考えず30歳でバックパッカーとして世界一周へ行った男の日記的ブログ

35か国目 チリ サンティアゴ

チリは入国時にコロナの水際対策が行われていた。

直近の渡航歴や体温測定やら申告書提出など入国に時間が少し掛かった。

 

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流石に空港の管理官は英語が通じる。お決まりの入国審査での質問を何個かされていると管理官のお姉さんから衝撃の事実が告げられた。

 

「チリでは何処に滞在するの?」

 

イースター島行くよ!」

 

「あら、イースター島へのフライトはキャンセルのはずよ。詳しくは航空会社に聞いてみたら?」

 

「マジ?」

 

「マジ。」

 

なんてこった。取り敢えず宿も取っていないので作戦を練らねば…少し古い空港だがWi-Fiはある。

しかしパタゴニアと比べて暑い。

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国内線のフライトスケジュールはcancelの嵐だった。

空港内の人は皆マスクをしていて異常な雰囲気だった。

 

ブラジルで会った人とチリで落ち合い一緒にイースターに行く予定だったが、その人はコロナの影響でチケットは破棄しチリ入り自体を断念していた。

 

更にもう1組イースターに行っている人が居り、今日サンティアゴに帰ってくるとの事だったので落ち合う予定だった。

 

しかしイースター島はネット環境が悪いらしく連絡無し。コロナのせいで予定通り帰って来れるかもよく分からないので取り敢えず宿を適当に取る。

 

バスで街まで行き宿へ。どう見ても落書きの種類がアートではなく治安は悪そう…

 

 

宿に籠り食欲があまりなかったので(今思うとこのタイミングの体調不良はヤバイ)そのまま調べ物をして就寝。

 

イースター行っていた2人も無事サンティアゴに来れたようで落ち合って3人で海沿いのリゾート地、バルパライソの日本人宿を目指す事に。