1時間弱のフライトでトレッキングのスタート地点となるルクラへ到着、すぐにシェルパと合流。予定では12泊13日の予定。
既に標高が3000弱ある…
ルクラの街は結構大きく、お土産やギアを扱うお土産も多い。
取り合えずご飯。
入山料的なのもこの街で払う。
歩く歩く…
ロバが活躍、すれ違い様に埃がすごい立つ
鉄製の吊り橋だが凄く揺れる。左右じゃなくて上下に揺れるのでトランポリンみたいになるw
ダメな人は怖いかも。
温泉街を思い出す
山小屋到着、イメージ通りの山小屋。
基本トレッキング中の宿ではWi-Fiと充電有料なんですが、ここはロビーならWi-Fiと充電無料だった。
夜ご飯の画像がない!
何食べたか忘れた。記憶障害である。
朝はリンゴのパンケーキ。多くて半分くらい残してしまった。
ご飯を食べたら即出発
標高3000m超えてた
本日の宿泊地、ロブチェバザール。
トレッキング中にある街では最大級。
和食屋がある…
これは行くしかない
暖簾にラーメンと書いてあるのにラーメンがメニューに無い所がナイス、麺類はうどんがありました。少しロッジ飯より高いけど親子丼。
お茶もポッドで無料。
お酒もあった
レートは1ネパールルピー≒1円でそのまま考えてよい。
ここもWi-Fi、充電無料でこの日は昼夜と行った。
翌日も高度順応のためこの街にもう一泊。寝てても効果薄いので運動がてら、博物館とやらをフラフラ。
小さい博物館だった。写真忘れたw
イスラエルの石だそうな。
エベレスト初登頂を果たし、今でもヒラリーステップと名が残っている登山家ヒラリーのモニュメントも。
そんなこんなで毎日少しずつ登って…
(特に変わり映えないので記事書くの面倒臭くなったw)
最後の宿
宿の時点で標高5000m越え。世界一(標高が)高い宿だろう。
ここから1時間ちょい!
最後のガレ場で靴擦れ起こして足が痛い。靴下も一回もトレッキング中脱いで無いのでどうなってるのか…
滑落したら普通に死ねる所結構ありましたがあまり死人は居ない様子。鈍臭い人は来ないんだね。
川とかも一部凍っていて滑って落ちたら低体温症で死ぬだろなとかそんな事ばかり考えていた。
ダイアモックスのお陰で特に高山病の症状も無く到着。
山があり過ぎてどれがどれだか分からないがこれがエベレストである。
この時期10〜11月はトレッキングベストシーズンなので、そこそこ賑わうがエベレスト自体はシーズンではないのでここに陣を構えるグループは無かった。時期によっては涸沢みたいにテントが見れるのかしら?
後は下山!
しかし下山がキツイ。
高度順応の関係で制限が有る登りと違って下りは下り放題なのだ。
1週間以上掛けて登った道を2〜3日で下山する流れ。靴擦れで足が痛いのと、どうも頭が痛い。
高山病ではなく風邪だろう。
ロバやヤクが通る度にホコリが舞って、鼻に入りそれが鼻水となる
→鼻詰まりが起き、口呼吸となる
→乾燥&寒さ&ノーガードの口呼吸で風邪を引く
宿は部屋には暖房などもちろん無く、朝起きるとペットボトルの水が凍っていて飲めない程の寒さだ。
こんな流れだろう。
めっちゃつらいww
しかしグングン進むシェルパ。
休みたい気もしたが、変わり映えない食事やスマホも使えず暇な夜を早く終えたかった。シャワーも浴びたいし飛行機が飛ぶかも分からない。
結局1日巻きで下山。
天気は良好、多少遅れているが飛ぶ様だ。
滑走路というより崖。
流れ作業の様にバンバン飛行機が入って来る。
あぁ、シャワーよりも早く桃太郎で日本食を食べたい…
スペイン巡礼でもそうだったが食べ物が固定されるのはなかなか辛い。スペインの方がご飯美味しかったから大丈夫だったが…
ネパール人の特徴かシェルパ族の特徴かは分からないが、日本人と変わらないかそれよりも小柄な体型なのにめっちゃ量を食べるのよね。これは驚いた。
私は口に合わないというのと、体調崩してるのもあり大体残してしまった。ひょっとしたら高山病での食欲不振だったのかもしれない。
一番安いので飲み物はブラックティーばかり。後半はホットレモンを飲んだら美味しくて歩いた後はそればかり飲んでいた。
シェルパシチュー。パスタだったりペンネだったり米だったり何かしらの炭水化物が入る。シチューもブラウンだったりホワイトシチューだったりと多種多様なんだとか。
少し高いがヤクのステーキは結構美味しかった。ステーキというよりハンバーグのような肉。
iPhoneは寝る時はポケットに入れて寝ていたが寒さでバッテリーがすぐダメになり写真少なめ。
次の国へのフライトチケットは取ったが少し日にちがある。湖が美しいポカラという街もカトマンズから片道600円くらいと安く行けるようだったが、体調が良くないので回復するまでお気に入りの桃太郎に通う事にした。