明けましておめでとうございます。
めっちゃサボってた…!
夏同様、冬休みの宿題感覚でまとめて提出だ!時間経ってるから金額とかうろ覚えなのがポイント。
〜続き〜
ネパールからインドのデリーに乗り継いでのフライト。
ネパール・インドと共に飛行機の時間はいい加減なイメージがもの凄くある。乗り継ぎ時間が1時間しかないが同じ航空会社なので最悪どうにかなるだろう。
予想通りデリー行きの飛行機は遅延、次のフライトの30分前くらいに到着。インドはセキュリティーチェックが無駄に長い。適当な国なのにこういう所だけ無駄にしっかりしてて非常に違和感と苛立ちを感じる。
係員にチケットを見せたら列をスキップしてくれた。
電光掲示板のステータスは既にclosedだが他にも結構乗客が居るので大丈夫だろう。
案の定大丈夫だった。
搭乗前にもセキュリティーチェック。ここに来るまでにチェックは何度も済んでいるのに何なんだろうこの国はww
コロンボの空港着。ネパールやインドではなかったクリスマスムード。
2020年1月まで日本人ビザ無料キャンペーン中。やったぜ。
電子ビザだけ申し込んですんなり入国完了。
空港内の免税店で大型家電。こんな所で買う人いるのだろうか…
やはりクリスマス模様。
ターンテーブルで荷物を回収。するとポーターと書かれたベストを着たおじさんがカートを持って荷物を運ぶよと言う。部外者は入れないエリアなので正規の人なのだろうが胡散臭いので断るがしつこい。
あまりにもしつこいのでカバンを渡し、50m程歩いてアライバルゲートをくぐると始まる「Chip」の言葉。
うわ〜出たわww
私は凄くチッピングされるのが嫌い。
そもそも要らないって言ってるのに無理やり運んでカネをせがむ精神力は元営業マンとして見習いたい。スリランカのお金ないからこれね。と、もう使う事のないネパールの5ルピー(5円相当)をプレゼント。
空港にズラりとツアー会社のカウンターが並んでいる。
ほーん、こんな空港は初めてだ。
SIMカードも5GBで7$で売っていたので取り敢えず買っておく。昼2.5GB、夜2.5GBと言うような時間帯で容量が変わるような事が書いてあった。ちなみに安いSIMは3G回線だったのに後で気づいた笑
そして街までどう行くか問題。
やたらとスズキの軽が多い、しかもまだまだ新しい車種ばかり。
何処の国でも大体そうだがバスが最安値。分かりにくいと噂のバスを探すが見当たらない。大体17時半ぐらいだが渡航者の情報によると19時までやっているとの話。
バスを探して彷徨っていると、お約束のタクシー勧誘。全力無視しそこら辺にいた人に聞くも英語が通じない様子。
しつこいく何人もタクシードライバーがくる。
バスは18時までだからもう終わったよ!
時計の針は18時を過ぎていたがお約束の嘘だろう。もうこの時点でこの国が少し嫌いになる。まともな国なら時間が掛かるからタクシーは早いよとか宿まで直接だから楽だよとかそんな言い回しをしてくるのだ。
ライフルを持った軍人が居たので聞いてみるとここから外に出て1kmほど歩くという。んなもんエアポートバスじゃないやんか…
そう言えば他のタクシードライバーも似た様なことを言っていた。本当なのか…?
軍人と話していると、白人の女性2人登場。
なんか外らしいよと話ていると辺りは土砂降りに。
バンタイプの小さいバスが来たので聞いてみるとやはり外にあると。この車に乗りな、無料で連れて行くよと。
お姉さん2人にも伝えるが既にこの国の人を信頼してない様子。禿同。
このまま来るか分からないバスを待つより3人で2500ルピー(100ルピー約60円)でタクシー乗ろうかと話になった所でエアポートバスが出現。
やっぱりまだあるじゃねーか!こういう自分の為にすぐ分かる嘘付くヤツは大嫌い。
みんなで雨の中バスへ。エアコン付きのエアポートバス、確か150ルピーだったか。タクシーなんて乗ってたら割り勘してもえらい金額差だ。
ちなみにバス停は空港出て左側にバスターミナルというか駐車場的なものがありました。
結構揺れるバス。割と気持ち悪くなって来た(^^)
リバースまで行く前に中心地のバスターミナルに到着。トゥクトゥク大量発生するが雨だしここから歩くには怠い距離なので利用する事に。なかなか吹っかけてくるが500ルピーで宿まで。
宿の道にホタルが1匹だけ飛んでいた。
海沿いの鉄道
年季の入った電車が何とも。電車と海の組み合わせ湘南みたいね
海は割と綺麗
線路はお約束の立ち入り自由
人集り…
アシカが居た、ゴマちゃん。
あ、ゴマちゃんはアザラシか。
人集りが出来るってことは珍しいんだろなぁ
コロンボに来たが特にノープラン。
スリランカのイメージはシギリアロックと紅茶しかない。
今回の宿はドミトリーだが朝食が付く。
いつもみたいにパンとフルーツかな〜とか思っていたら
えぇ…
朝から個々にサーブされるご飯。めっちゃしっかりしてる…
インディアッパーという素麺的な柔麺をカレーに付けて食べる。つけ麺みたいに食べてたら正解は逆でカレーを掛けるらしく教えてもらった。
カレーの味があまり私には合わない…
ということで気を取り直して紅茶
セイロンティーのセイロンとはスリランカの旧国名である。スリランカ来る時調べて知ったんだけどね!
紅茶に合わせてお洒落なカフェも多い。
ネパールは全く見なかったMacなどのファミレスチェーンもチラホラ。
ドミの周辺やる事ねぇ…
翌日の朝ご飯は麺から粉物に替わっていた。昨日の麺もこの粉物もそれ自体には正直ほぼ味がしないがこっちの方が食べやすいかな。
駅方面へチケットを買いに足を伸ばす
インド同様、凧揚げをしている人が多い。日本のそれとは違い、こちらの凧揚げは戦いだ。凧糸の代わりにピアノ線だかを使って相手の糸を切るバトル凧揚げなのだ。たまにバイクの人が気付かず首に糸が絡んで死人がでるとニュースで見た事がある。
かなり近代化というか都会チック
シャングリラホテルと直結したモール。Wi-Fiありそうでない。
7ヶ月前の2019年4月に連続テロがあったコロンボ。ここも対象になったらしく手荷物検査はx線。軍人も居たし火薬探知犬というのだろうか、入庫する車の周りを調べる犬もいた。
海沿いの砲台
時計台付近には政府機関がチラホラ
何やら有名らしいティーラウンジでお昼を
ふーん、お洒落じゃん
白人と韓国人が居た。高いからジモティはおらず観光客向けのお店になってる様子。まぁそうよね。ちなみにWi-Fiあり
ピザ風キノコワッフル
まさかの紅茶じゃないドリンクオーダー
食後にホワイトティーなる物をオーダー
高級品らしいがうっすいお茶って感じwwもちろん単品で600ルピーくらいだったか、高かった…
そのまま駅に向かう。ヌワラエリアとう場所が紅茶の産地らしく、電車で行くと景色も楽しめるらしいが人気があるので前日に予約に来たわけだ。
既に売り切れww
明日チェックアウトだし、当日のバスを当たろう。ダメなら適当なバスに乗って何処か行けば良いや…
蓮?を模したタワー。無限月読してきそう。
マーケットが熱いとのことで行くが全然楽しくないww
ヒンドゥー教?の施設
脇道。メインの通りは人多過ぎand普通に車通るのであまり携帯出したくないので写真なし笑
帰り際に再びシャングリラのモール
さっきのカフェこっちにもあった…
またもやティーラウンジなのに紅茶飲まないマン
教会がやたら新しい。テロの標的に教会は何箇所かあったがここもそうだったのかな…教会はいくつもあったがライフル持った軍人がチラホラ。駅前の教会は修復中みたいだったから多分あそこは被害にあったのだろう
カジノでタダ飯が食べられるらしいので行ってみたが飲み物すらなかったw
そしてコロンボ移動日。
朝ご飯は素麺みたいな方。2パターンローテか!
取り敢えず昨日チラ見したバスターミナルを目指し、キャンディというエリアが候補になるかな〜なんて考えるがフル装備だと暑さもあってかなり怠い。
とぼとぼ歩いていると「何処に行くんだい?」と話掛けてくる人が。話半分で受け答えしていたら、
「僕はxxホテルのスタッフだよ、丁度僕も今日は休みで電車で家に帰るところなんだ!一緒にトゥクトゥクで行こう!」
なんて言うじゃないか。
ホテル名を出されて信頼してしまったがこれが罠。
トゥクトゥクを捕まえて2人で乗り込む。もちろん乗る前に値段の確認をするが「僕も一緒に乗るんだから心配ないよ」と。
もちろんグルである。
メインバスターミナルではなく少し先から乗ると違う路線で早く着くやらなんやら昨日偵察に来たバスターミナルを過ぎる。確かに道路標識にはキャンディロードと書いてある。
スリランカはバス停が分かりにくい(この国に限らずアジア諸国はほぼそうだが)。人がワラワラしている場所はすぐ分かるが、人気のないところだと見過ごしてしまいそうになる。
「あそこだよ」
バス停なのかなんだか分からない所に到着。偽ホテル従業員が支払いを済ませた後、言われた金額が80000ルピー(約4万7千円)
あーハイハイと最初に財布を出すが、頭の中で英語→日本語→ルピ→円への変換タイムラグがあるもいやいやいやwww
第一声が「テメェ騙したな!」だった。
空港でカスみたいな人間しか居なかったのに信用した私がバカだった。
もちろんそんな払う訳がないし、そもそもそんな大金はない。
逃げようにも出口側は偽従業員が居てトゥクトゥクから降りることもできない。
相手は2人組、車の往来は有るがよく分からん場所。請求額がどう考えても待ち合わせてない金額なのである程度搾ったら解放されるだろうとは思った。ここはアジアだ、殺してまでは盗らないだろう。
「お金ないの?じゃあATMまで行こうか」と言い出す始末。
まずい状態。
ギャーギャー騒いだ結果、手持ちの大型紙幣はこれしかないと6000ルピー3600円相当を払い、偽従業員は消えドライバーと一対一に。奴らとしてはノルマ達成と言う所だろう。
しばらく居座ってごねてたら走り出すトゥクトゥク。そろそろヤバそうなので停まったタイミングで脱出。
額は小さいが腹が立って仕方がない。
少し移動されたせいでバス停がよく分からない。一旦コロンボのバスターミナルに戻ろうかと思ったがトゥクトゥクが捕まらない。そうこうしてるとバスが走っているのを確認。
女の人が居たので聞いてみたらここはバス停でキャンディ行きらしい。何も考えずナチュラルに話しかけたが英語が話せる人でよかった。英会話絶望的国家の日本ではこうは行かないだろうがスリランカ人の英語認識率は如何程なのだろうか。
しょうがなく女性に被害にあった話をシクシクとしてるとバスが来たので、違うバスを待つ彼女とはそこでお礼を言って別れた。