寒いフィンランドから暑いカンボジアのシェムリアップに来ました。チェンマイのコムローイまでの時間潰しみたいなもので、8年前にも来た場所。
移動で疲れたのでこの日はパブストリートで御飯のみ。
ブュッフェ式で7ドルと飲み物1USドル。こんなにUSドル支払いだったっけ?記憶が曖昧。セントはアメリカのセントコインではなく、カンボジア通貨で返ってくる様子。
カンボジアは恐ろしい程肉が不味いんです、やはり不味い肉。
入国一緒だったマレーシア人がたまたま宿が隣で翌日はトゥクトゥクチャーターして一緒にお出掛け。割り勘でお得!笑
写真は午後だけど出発した時は真っ暗。
定番のサンセット。
ぺかーっ。
程よく雨が降った様で逆さアンコールワット。10月まで雨季で11月から乾季らしい。
にしてもこの数よ。
蛇で綱引き
熱帯睡蓮ばかり。私は温帯品種が好み。
もうね、いっぱい回って写真も大量に撮ったが名前が良く分からない(^^)
お船は20ドル。
高くないか…?
琵琶湖見た時もおもったけど、もう海なんじゃないかってくらい大きい。
雨季だと琵琶湖より20倍くらいの大きさになる様子。
学校も教会も水上。
浮いてるらしく移動できるとのこと。
ワニ。
カヌーと言って良いのか手漕ぎのボート。20ドル。いや、だから高くないか…?
雨季しか入り込めないらしいので渋々潜入
ホテイアオイもっさもさ
夕日
唯一美味しい肉のカエル。このサイズ感だが可食部はほぼ足だけ。
ご飯付きで4ドル。まぁ安くないですな。
オールドマーケットだったかな…
お店100店舗くらいあるけど同じ様な店ばかりで実質6店舗くらいしかないかと。
カシューナッツ食べたかったので購入。
500g12ドル。2つで20ドルよと。1キロも要らんわ、業者かよ。
1つで6ドルで手を打つ事に。定価とは何なのか。
日本人宿で乗合バンの掲示板が、あるとのことで偵察。ちゃっかりご飯も。
毎日の様に乗合があるのかと思ったが週一開催で丁度移動チケットを押さえてる日…
\(^o^)/
そして雨と体調不良のコラボ。
気温マイナスのフィンランドから30度越え湿度マシマシのカンボジアは危険だったのか。
宿でスーパーグダグダして過ごす。
バナナシェイク1ドルが救い。
ちょっと体力回復した日に
カンボジア負の歴史、キリングフィールドへ。
お寺に併設された所。
入り口で3ドルだと言うオッチャン。怪し過ぎる。
チケットカウンターは何処だ、チケットを見せろとごねるとチケットカウンターに連れてかれた。本当にあったのか。どう見てもスタッフに見えないオッチャンに払ってたらどうだったのかは気になった。
足枷らしい
絵のコーナーだけ日本語の説明もありました。首都プノンペンのキリングフィールドと違いこちらは小規模なのだとか。
今でも雨が降ると土から骨が出てくるとの事。
主にホテルで寝込んでしまいあまり何処にも行かずじまい。
と言うよりカンボジアは物価が観光客から搾り取ろう感がすごい。フィンランドより物価高いものもチラホラ。
現地人からしたら高いけど、観光に来てる外国人からしたら安く感じる位の程よい価格設定が大事だと思うのですよね。生かさず殺さずじゃないが。
おごりとも思えるが金のある国からこの様な国に来て居る以上はある程度お金を現地に落とす必要はあると思う。しかしここはやり過ぎ感が否めない。
出国日のホテルでトゥクトゥクでバス乗り場まで地図を見せて向かうが2ドルで話をつけるが連れて行かれた先はチケットカウンター。
いやいや、チケットあるからここじゃない、地図見せただろと言うがドライバーは遠いから後1ドルとか言い出す始末。
これにはカチン。
遠くないわ、遠くないから歩くわハイさよならとお別れ。
チケットに添付されていたリンクで飛んだ場所に歩いて到着するが、どう見てもバス乗り場ではない。Google MAPはバスストップと記載されているが空き地にしか見えない。
よく地図を見てみると明らかに場所が違う。
PDFのリンク先の住所と絵の地図が全然違うのだ。これにはプチパニック。
SIMがないのでネットも使えない。Google MAPのオフラインも保存してたが検索はできないので無意味。ここで初めて役立ったのがmaps.meのアプリ。全く使ってなかったがちゃんと行き先を予めダウンロードしていたので助かった。
これで場所は分かった、真反対側で歩いたら間に合わない。後はトゥクトゥクを拾うだけ。
流しのトゥクトゥクを発見、金額を聞くと10ドルと。大した距離でもないのになんでトゥクトゥクが東京のタクシーよりも高いんだよともうイライラが半端ない。
残念ながら17か国目にして初めて嫌いな国としてカンボジアが嫌いになった。前は何とも思わなかったがそれはツアーだったからだろうか。旅行初心者の人には絶対にお勧めできない。現地通貨が余ったので最後のトゥクトゥクドライバーにチップとしてあげようと思っていたが、登場人物が全員渡したいと思えるレベルに達していないのでそのまま意味もなくお持ち帰り。
最終的にドライバーとは5ドルで決定。これでも不本意な値段だが乗り遅れる事が何よりマズイ。他の流しを拾う時間がないので了承。
時間5分前ほどに到着。バスはトラブルで1時間遅延とのこと。なんで始発なのにトラブってるんだよと思い、これなら急ぐ必要はなかったが間に合ったので取り敢えずok.とニッコリ一安心。
バスで再びタイを目指す
バックパッカーは陸路国境越えをしたがるらしいが飛行機の方が慣れてるしワイロとか面倒臭そうなイメージ。
無料で出てくる機内食ならぬ車内食で噂のチャーハン。美味しかった。
日本人の女の子が一人で居たが、タイのイミグレに引っかかっていた。
それを見て私も心配になったが何の会話もなくスタンプ貰い入国。
バスに戻りチャーハンを食べ終わるも、日本人の女の子は来ない。暫くバスドライバーもここの人は?と待っていたが結局来ぬまま出発してしまった。
荷物とかバスのトランクだろうし、あの子はその後大丈夫だったのだろうか…同じ日本人として少し心配だった。