ヨーロッパ編を終えて
ヨーロッパの感想をメモ程度に覚え書き
ヨーロッパはイギリスから始まり
イギリス(7/24〜8/7 ロンドン16日間)
アイルランド(8/7〜8/11ダブリン、北アイルランド含む5日間)
フランス(8/11〜8/24パリ、プロバンス、ニース 14日間)
パリから日帰りノルマンディーも。
モナコ(8/22 ニースより日帰り)
スペイン(8/24〜 9/26バルセロナ、ビルバオ、マドリード、ブルゴス〜サンティアゴ 31日間)
(イメージ)
オーストリア(9/29〜10/2 ウィーン4日間)
ギリシャ(10/6〜10/12 カランバカ、アテネ、サントリーニ島7日間)
フィンランド(10/14〜10/16. 10/21〜10/26 ヘルシンキ、ロバニエミ 9日間)
ロシア(10/17〜10/19 サンクトペテルブルク3日間)
7/24〜10/24 93日間 13か国(ウェールズと北アイルランド含めると15か国)でした。
シェンゲンビザのぴったり3ヶ月に見えますが、イギリス・アイルランド・クロアチア・ロシアは含まれないのでまだ1ヶ月弱居座れます笑
簡単に観光オススメ先。
トップバッターはロンドンですね。
ド定番で面白味ないですがやはり分かりやすい見所がとても多いです。それにかなりコンパクトにまとまっているので回るのが楽です。少し離れた時間があればオクスフォードやストーンヘンジ、バースなんかも良いでしょう。
また言語が英語なのが嬉しいです。観光地には当然英語話せる人や看板などありますが、英語だと駅名覚えられますから。
私はスペインの出先で携帯落としたらホテル名も最寄り駅明も曖昧なのでこれは迷子になるなと思いました。ロンドンではその心配がないですね笑
ヨーロッパ入り最初にした国ですが今でもホテルの最寄り駅名はラッセルスクウェア駅とエレファントキャッスル駅だって覚えてます。
他の国は記号としてその時だけ覚えて直ぐに忘れました。
しかも多くの博物館は無料で楽しめ、FreeWi-Fiもカフェやレストラン、高速鉄道と至る所でアドレス入力だけで使用出来るものが完備されてます。
交通も電車やバスも本数が多くGoogleで表記されるので非常に分かりやすいしSuicaの様なオイスターカードが便利。
ロンドンのバスと言えばダブルデッカー。日本だとはとバスの観光用バスをイメージしますがロンドンでは普通の市バス的な乗り物でオイスターカードで気軽に乗れます。
自動車も日本と同じ右ハンドル左走行なのでレンタカーで郊外に飛び出すのも良いかも。マニュアルメインになるのでAT車は高く選べる車種も減ります。
高速道路は無料ですが、サービスエリアやドライブスルー系のお店が少ないです。車内泊の旅には向きません。サービスエリアの駐車場も時間制限があるらしく長居すると罰金と書いてあった気がします。
お土産もイギリスらしい素敵なグッズが迷う程あり種類も豊富。
治安もパリやローマ、バルセロナなんかと比べるとスリに少し気を付けるくらいで格段に良いんじゃないかと思います。
デメリットは物価と食事でしょうか。
やはり物価は高く、その割に味ははイマイチでした。私に取っては料理全てが塩っぱいです。しかしこれはイギリスに限らずヨーロッパの多くの国で感じた事でもありますが特にこの国は塩っぱい。
しかし住むわけではないし普通に日本の短い休みで1週間くらい観光するならそれも話のタネとして良いかと思います。困ったらバーガーキングに逃げ込みましょう。
ケンタは避難先には適さないです、日本みたいに美味しくないのでw
私は利用しませんでしたが、移民も多いのでその方がやってる飲食店に行けば美味しいとの事です。カレー屋やケバブ屋はチラホラありましたね。
遠いですがハブ空港のヒースロー空港は直通もあり入国もE-gate入国で管理官不在、会話もないので入国時ドキドキする方にも優しいです笑
温泉だけの為に行ったようなものでしたが、温泉意外にも観て回れそうな所は結構あった。
逆に期待していたせいか、温泉はこんな感じか〜と言う印象。温泉というより温水プールをイメージした方が楽しめるかも。後は日本人には少しぬるいので寒い時期の温泉は辛そう。
しかし温泉は高いが、その他は物価が安く、貴腐ワイン、フォアグラなどの高級とされるものもリーズナブルに味わえます。しかし観光エリアはヨーロッパ価格ですので高いです。
フォアグラの瓶詰めは未開封でも短い期間でカビやすいので早めに食べるか、缶詰めの方が良いかもです。今は肉類の日本持ち込みが厳しくなり出来ない様子。
将来フォアグラは動物愛護の兼ね合いで食べられなくなる可能性が高いですね、そんな美味しい物ではないと思いますし普段食べる物じゃないので困りませんが…
パプリカも名産らしく、食べ物が似たり寄ったりなヨーロッパでもちゃんと個性ある物を安く食べる事が出来ます。
英語圏でなく、ユーロ導入国ではないですが英語は通じますしユーロもお土産やレストランだと使える所も多いですがレートがまちまちで良くない所が多いです。
交通もトラム、電車にバスと全て揃ってます。世界遺産に登録されている地下鉄はチケットの購入が登り降りで片側しか売ってなかったりするので、わざわざ地上に出て道路渡って降りて買ったらまた戻ると言う面倒な事もあります。
基本は券売機があるので分かりやすいです。
この地下鉄は世界遺産
ずっと行くまで〝ブタペスト〟だと思っていたのは内緒。ブダペスト。豚ペストじゃなく濁ります。
首都ブダペストのみの滞在でしたが、他のエリアも気になる国でした。
〜ギリシャ〜
人が優しい印象を受けました。レストランや宿のスタッフ、駅員さんも鬱陶しくない丁度良いレベルで声掛けてくれます。基本放置のスペインとは大違いです笑 もちろんスペインも嫌いじゃないですが。英語も普通に通じた印象。
観光も魅力的な所がありますが、私が行った3都市は遠いのが難点。
アテネだけだと正直そこまで見る所ない気がします。
ギリシャヨーグルトは安いし必食。
スーパーにもズラリ
ドミトリーの朝食や
カフェでも1ユーロ程でありました。
グリークサラダやコーヒーはまぁ興味があれば笑
〜スペイン〜
スペインというよりカミーノですね、スペイン巡礼。
既にまたやりたいなと思っている程です。言語の壁から人見知りにブーストが掛かるので人と関われるんじゃないかという思いと旅らしい事をしたいという2つの思いから参加しました。クリスチャンからしたら少し理由が不埒かも知れませんが、素敵な方々にも恵まれて有意義なものとなりました。
日数面で気軽に参加は出来ませんがそれでも多くの日本人が参加するのも頷けます。
〜番外編〜
ギリシャって英語だとグリースって言うんですよね。
そんな日本人には聞き馴染みない地名がいくつかありました。
日本語 → 私の耳に入る音
ギリシャ → グリース
ベルギー → ベルジャン
ウィーン → ヴィエナ
トルコ → ターキー
ケルン → コロン
香水のオーデオコロンはケルン発祥なのでそっちの音は日本語でも残ってますね。
何故こうも違う音になるのか…
英語の音をカタカナで表す事自体が間違いなのでしょうが笑
はぁ、改めてこうして見るとヨーロッパはやっぱりいいなぁ…
まだまだ行きたい所がいっぱいです。