はい。長かったスペインも終えて久し振りの別の国は、そのままサンティアゴからバスで南下したポルトガルです。
8時間半だと思ったら、時差あって9時間半だった(^^)
リスボンで調べると出てくるトラム。かわいい。
この日は大人しく寝るだけ!
移動だったからご飯もなし!
ホテル行く前にマリファナの営業を掛けられる。ポルトガルやべぇぇ!もちろんこの国では違法。
ポルトガルの国旗すらどんな柄か分かってない私。ポルトガルと聞いて思い出すのはIWCのポルトギーゼが欲しくて調べてた時に、ポルトガル人の航海士の依頼で生まれた時計だとかその程度の知識。
しかもそのポルトギーゼも金針か青針かどちらを買うかめちゃくちゃ真剣に悩んで、結局シーマスターの青針風のヤツを買う始末。
そんなポルトガルに何しに来たかと言うと
〝ここに地果て 海始まる〟
世界最大の大陸、ユーラシア大陸の最西端であるロカ岬です。
電車とバスを乗り継ぎ2時間弱で到着。
乗り物共通のSuica的なやつ買ったのにバスのリーダーがエラーばかり起こし、係の姉さんが最終的に
「train only.」
嘘やろ!めっちゃお姉さんトライしてたやんけ!
バス現金払いか。15ユーロチャージしたのに明らかに使いきれなさそう…
バスを降りたらホカホカの栗を焼いてました。3ユーロ。
昨日からご飯食べてないから昼前だけど
買っちゃった。うまうま。
しかし岬なだけあって風が強い、寒い!
空が青い。以前イタリア行った時も思ったが、日本の空より青く感じる。
ここでは最西端到達証明証なるものがゲット出来るのだ!(何とお高めの11ユーロ)
もちろんゲット。
重くて嵩張るお土産はNGなので、邪魔にならない紙のお土産くらいは欲しいのだ。
帰りは違うルートで戻る。
ニースと変わらないリゾートやんけ…
昼ごはん。中華料理美味い!大好きな鶏肉とナッツ炒め。安いからカシューナッツではなくピーナツだが美味しい。
ポルトガル料理全力無視というより、こことラーメン屋しか視界に入らないレベルでアジアンフードを欲していたのだった。
リスボン戻ってフラフラ
有料なので中には入らず。
名物パステル・デ・ナタ。日本で言うエッグタルト。思ったより美味しいぃぃ!
香港では食べそびれたので機会があれば食べてみます。
こんな立地の良い海沿いカフェだし、普通のコーヒーじゃないやつ頼んだし合わせて5ユーロくらいかなーと思ったら3ユーロしたかしないか。安い!
暑いのでジェラートも。
夜はめちゃくちゃ混んでた庶民派レストランへ。
1人なのを良いことに並ばずカウンター席へ。
本日のスープ 確か1.5ユーロ。
ポテトポタージュ系?ホウレンソウだかケールだかが入ってる。安いし美味しい。
スズキ12ユーロかな
美味しかったです。
あれ…ポルトガルってご飯美味しい系の国じゃない!
しかも物価が割と安い!
翌朝も駅でこのコンボ、2つで1.6ユーロ!
リスボンを離れて移動。
電車汚っ!
アゲダ駅。無人駅である。
ホームは1と2があったが単線でした。
乗る時は勝手に電車乗り込めば出発後に車掌さんが行き先聞きに回って来てくれるので、告げてその場でお支払いです。
ここに来たのは、傘祭りを見に来たのだ。
ポルトガルって傘あるよねーなんて聞いたので調べたら9月までとの事。
日本でも流行ってるよね、でも本場?はポルトガル。これも何かの縁かなと。
片道4時間…長いww
まず最初に謎のヒラヒラ。七夕を彷彿とさせる。
あった。
亜種
しかし残念な事にこの段階で電車酔い?非常に体調が悪く町歩き出来るレベルではない。一度宿へ。盛大に吐いてスッキリ。
第二ラウンド
カミーノのマーク!ポルトガル人の道上の街みたいだ。
実際私の宿もマイルドにアルベルゲ感があった。
謎の日本推し。確かにポルトガルは昔から日本と貿易があったから親日なイメージが…
スーパーで買ってたパンを移動前に食べただけでちゃんとした昼ごはん食べずにここらで体調が微妙になりギブアップ。
その後、ドミトリーの部屋内でベッドから半身を乗り出し床に盛大に吐くというミラクルを起こす。
スタッフの方、部屋の方、すいません…
その後もう1回の計3回吐いた。
明らかに食当たりだな、どれが当たったのか…
明日は飛行機での移動が控えている。しかも4時間掛けてリスボンに戻る必要があり遅刻は出来ない。
とりあえず仮眠を取って起きたら深夜2時だった。もう寝るしかないやんか…
翌日もバタバタしながら駅に向かう。なんかちゃんと傘祭り楽しめなかったな…笑
しかし取り敢えず電車には間に合い、飛行機も大丈夫だった。
健康が一番よね〜。そんなポルトガルの旅だった。