ロンドンで無計画に2週間という長い滞在をして失敗してしまったので、今回はサクッとパリを離脱します。
夜の移動となるため、ホテルは追い出されるが時間を潰さないとならない。
散々見たが、入らなかったオペラ座へ行ってみる事に。
生憎の雨。
何だこの色合いは…
ヴェルサイユ宮殿の様な雰囲気、ゴージャス
舞台のには噂のシャガールの天井画。しっかりエッフェル塔も描かれている。シャガールってフランス人だっけ。
実際のオペラも見てみたい
シャガールの絵が一枚だけあった。
衣装もいっぱいありました。
特殊効果付きそうなマント
エントランス
このタイヤみたいなオブジェはなんなのか…
適当にカフェで時間を潰してようやく今回初の長距離バス、FlixBusです。
アプリでサクサク予約できてとっても便利。ドイツの会社みたいでヨーロッパ内は網羅しているみたい。
Wi-Fi完備とあったが繋がったのは出発前だけ...そもそもネットワークの検索しても名前が一覧に出てこない。調子悪いのはあるあるみたいです。
でもバスは綺麗です。
しかも2階建バス！夜行で景色も何もないし、揺れるから１階が良かったが2階に通された。
１階は予約優先なのかしら。
トイレもあるが１階でした。
まぁ２階なら臭わないからなとポジティブシンキング。
ロンドンから再発した痔に悩まされながらの10時間の長旅…
果たして持ち堪えるのだろうか。
そう言えばロンドンでは実はもう一つ実にマズイ症状に悩まされていた。
頻尿である。
下の症状ばかりで申し訳ない。しかしこれはかなり深刻だった。
日中出歩いているときは問題ないのだが、寝る時に横になると激しい尿意はやって来る。それも10分も待たずに次波が来るのだ。しかも何度も何度も。特に水分を取ったわけではないが膀胱がダムの様にせき止める機能を失ったかのごとく我慢ならない尿意に襲われるのだ。病院か大人用オムツを探そうか本気で悩んだ。
しかしフランスに来て気付いたら症状は消えていた。
休憩を合計3回。更に2箇所バス停。寝れらるはずも無く微妙な状態で目的地プロバンスへ。
バスの中で宿とチケットにズレがあるのが発覚。急遽宿を取るがプロバンスにはドミトリーがない模様。止む無く1泊6000円で個室。痛い出費だ。
さてあまり決めずに来てしまったがどうなるか…
