令和元年、旅に出る

夢を実現させるべく後先考えず30歳でバックパッカーとして世界一周へ行った男の日記的ブログ

アイルランド 2日目

今日は初めてツアーを申し込んでいたのでそれに乗っかる楽ちんな日だ。

 

 

行き先は英国領の北アイルランド

6時20分集合の為、5時半に目覚ましをセット。ドミトリーなので最小の音量だ。

 

この時ふと思ったが、他の人の目覚ましで起こされた事がない。

皆周りに気を遣って上手に起きているのか、ただ私が鈍感で寝ているだけなのかは分からない。

 

7人以上集まらないと行われないツアーとのことで先日にリコンファームをしろと注意事項に書いてあった。

昨日スカイプに課金して電話をしたが、まさかのガイダンスで該当の番号をダイヤルするタイプだった。

リコンファームしたいと言って名前だけ伝えればどうにかなると思ったが、相手が機械ではそうもいかなかった。

 

reconfirm

 

の音を懸命に探るが全く該当する音が聞こえない。諦めて、何とかなるだろうと切り替えることにした。

 

集合場所にはえらい人だかり。

明らかに1台で行ける人数ではない。他のツアーの人も混ざっているのだろう。

 

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バスは10分遅れて来た。

6時半のジャイアントコーズウェイ行きの人〜

とドライバーが声を掛ける。6時20分じゃないんかいな。

 

バスに乗り込むのに並んでいる間に白人が「これはベルファストに行くツアーかい?」と聞いて来た。

 

いや、これはジャイアントコーズウェイ行きだよ

と回答して準備していた手元の携帯でバウチャーを見せる。

よく見るとバウチャーには、ジャイアントコーズウェイ&ベルファストの文字が。

『あぁ、ベルファストだね。ありがとう。』と列に並ぶ白人。

 

あぁ、ジャイアントコーズウェイのある場所の地名がベルファストなのね。

ちょっと恥ずかしい。

 

しかし何故白人黒人が多く並んでる中、どう見ても英語を母国語としていなさそうなアジア人に声を掛けてきたのか不思議でならない。

 

街中でわざわざ日本人に声を掛けて来る人には何か企んでいるなと警戒するようにセンサーが働いてしまう。

 


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最初の行き先はキャリック・ア・リード吊り橋。

しかし天気が悪く安全上の都合で渡れないとのこと。

 

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後半晴れ間も見えたが確かに風が強い。

 

 

お次は昼ごはん。

サクッと一番安いパンとスープとケーキのセットを食べたため写真なしw

 

隣に居たアルゼンチン人が話しかけてくる。

何やらスペインで勉強をして今は母国で弁護士をしているとのこと。エリート上級国民である。ツアーは1人だが親戚がアイルランドに居るらしい。お金は稼いでパーっと旅行で使うのが大好きと。稼ぎが良い人は羨ましい。

 

「私は世界一周している、日本は休みが少ないから旅する為に仕事は辞めたよ。」

 

『日本の休みどのくらいなんだい?』

 

「6くらいかな。」

 

『6って6週間かい?』

 

「いやいや、6〝日〟だったよ私の会社の夏休みは。」

 

『辞めろ辞めろそんな会社w』

 

 

去年もオーストラリアで飛行機のCAさんとそんな話をした覚えがある。日本の夏休みの話をすると、外国人にウケるので是非機会があれば言ってみて欲しい。

 

 

さて、お目当ての場所

 

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結構広く、海のイメージがあったが裏は山。

意外だったが火山の影響で出来ている事を考えれば腑に落ちる。

 

こんなに山側も綺麗ならこっちでも売り出せば良いのにと思った。

 

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山側には凄く巨大な物もあった。

 

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f:id:konparou:20190810070658j:imageちょっと欲しい。

 

お土産屋には独特の形をモチーフにした物が多く売られていた。

 

 

この後バスの集合時間を勘違いしており、10分遅刻。皆様申し訳ない…

 

 

この後は北アイルランドの首都ベルファストの街へ。

 

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市役所もいちいち絵になる。


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現代アート的なオブジェが多い


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移動式の理容室。初めて見たが日本にもあるのかな。

 

 

今度は遅刻出来ないと30分前に乗り場に行くが逆にバスがいない。市内だし何処かに退避しているようだ。

 

 

今回のツアーはベルトラ経由で65ユーロだった。

 

ドミトリーにあったツアーのチラシはベルファストのブラックタクシーツアーかタイタニックミュージアムの入場券が込みで75ユーロ。

 

f:id:konparou:20190810071323j:image行く順番は逆だった。

 

ベルトラだとオプションの15ユーロ追加でタクシーツアーなので、それが不要な人はベルトラが良いかもしれない。