はい、タイトル通りですね。
日本と同じでイギリスは左側走行の右ハンドルですので運転しやすいです。
ということで借りました、レンタカー。
電車でも回れるけど折角右ハンドルだし国際免許も取ったし経験よね〜。
過去にオーストラリアで利用したハーツレンタカーが宿の近くにあったので利用しました。
多分大手なので高い方だとは思いますが、安心料と思いそこは仕方ない。
2泊3日で130ポンドくらい。車内泊すれば宿代込みになるしいっかなーと。
デポジットなんかも入れて300ポンド程の契約書にサイン。
ハーツの会員だしオンラインで予約したからすぐ借りれた。
MTとATで値段差が1.5倍ほどあるので安いMTに。1.0リッターのシュコダさん。かわいい。オーストラリアで借りたのもシュコダのツーリングワゴンだったので何かの縁だろう。安全運転は任せろ相棒。
ハンドルを握った瞬間、自分だけの密室空間。ナビはないがオーディオにiPhoneを繋いで音楽もバッチリ。カラオケと化す。好きだった久しぶりのドライブ。もう数え役満ね、そりゃご機嫌である。
ロンドン市内を飛び出すと一面の大平原。更にテンションが上がる。
激しい渋滞の中、先ず訪れたのはセブンシスターズ。生憎の曇り空だったが、意外と海もキレイなのね。
駐車場からてっぺんまで結構歩くので辛い。
そして次はここ
元は遠いから来る気なかったがレンタカー借りたからには行こうと。
駐車場代5ポンド掛かるが、チケット買う時にその分割引になる券をくれた。実質無料ってやつ。
しかしチケットは予約してなかったので結構並ぶハメに。
ビジターセンターからお目当てのストーンヘンジまでは距離があるのでバスも無料で出てます。歩ける距離なので歩く人も結構居ました。
人は多いが結構のんびりした空気が流れていて落ち着く。芝生の上ではピクニックさながらにまったりする家族も多い。
急遽行ったが実際に行ってよかった。
お次はコッツウォルズ。
ハチミツ色のおとぎ話の世界のような建物の並ぶエリア
ボートンオンザウォーター。
これまたのどかな場所。家族連れがピクニックをし、子供達は川で水遊びしている。川の水は冷たいが、子供はどこの国でも元気だ。
非常に観光地感が強くお洒落なカフェやらパブが多くあった。
お土産屋やティーハウスもあったが、17時過ぎに到着したので空いていなかった。イギリスはお店が閉まるのが早い。また、夕方でも明るいのでそれをより感じさせる。
夕方18時でもこの青空
所変わってバイブリー
白鳥マークのホテルが目立って視界に入る。食事もできるようだ。
観光客は居たが、お店がそこまで多くなく観光地感が少ない。
住むには明らかに不便そうだが普通に暮らしている人がいるのが凄い。日本で言うと白川郷なんかがそうなるのか。
また、色々な国の言葉で
《私有地立ち入り禁止》
的な事が書いてある家もあった。観光地ならではの悩みがあり住人は大変そう。
丁度陽が沈んで綺麗なハチミツ色に。
実はこの後バースにも行ったのだが駐車場がよく分からずとんぼ返りしてしまったw
イギリスはドライブスルーなどのお店が非常に少ない。というより私が運転している限りではそのまま車で寄れるマックなどは1件も無かった。
更に、スーパーも駐車場がない。郊外ならあるだろうと思ったが私には分からなかった。路上駐車の文化があるから不要なのか私が気付かなかっただけなのか。
また、高速道路は無料だがサービスエリアは非常に数も少なくショボいものばかり。
サービスエリアでの寝泊りを考えていた私には少し誤算だった。
そして日本のニュースでは猛暑でフランスやイギリスも熱いと書いてあったがロンドンに関しては少し寒いくらい。
車内で寝ていたら深夜に寒さで目覚めてしまい寝袋を使う事になった。まさか夏のイギリスで寝袋の出番が来るとは思っていなかった。