令和元年、旅に出る

夢を実現させるべく後先考えず30歳でバックパッカーとして世界一周へ行った男の日記的ブログ

フランス パリその2 オルセー美術館

仲間を見送り、一人旅に戻るので安宿に戻る。

 

安宿と言ってもヨーロッパ圏では相部屋のドミトリーでも3000円程する。タイだと個室に泊まれる料金だ。

時間的にすぐにはチェックインできないので荷物だけホテルに預けて休館日で行けなかった場所を回ることに。

 

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オルセー美術館である。

 

窓口でオランジュリー美術館とセットチケットがあり、

オルセー14ユーロ

セットは18ユーロ

 

オランジュリー美術館の定価がいくらか分からなかったし、元々行く気はあまり無かったが4ユーロなら迷う必要はなかった。

 

ルノワール、ミレー、ゴッホゴーギャンドガ、マネ、モネ…

下調べした時に、ルーブル美術館よりもこちらの方が私は楽しめそうだとは思っていた。

 

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通っていた小学校の下駄箱付近に飾ってあったのを思い出した。落ち穂拾わない方のミレーも是非観たい。


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ここには無かったが、ゴーギャンのやたら長いタイトルの作品名がいつも覚えられない。


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星月夜は見当たらなかった…貸し出し中かしら?


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フェルメールは私のようなメジャー所をを撫でる程度にしか芸術が分からない人でも分かりやすく綺麗なものが多く好きだ。


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これは初めて観たが気に入った。


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ムーラン・ド・ラ・ギャレット。オルセーで一番観たかった作品。


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似た構図だが、ラ・ジャポネーズは調べたらボストン美術館だった。


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対であって嬉しい。睡蓮より好き。


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モネは何を思いながらこのカミーユを書き上げたのだろうか。


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ドガって絵だけじゃなくて像も作ってたのね、やはりバレリーナだったが。


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マネはそんなにだったが観たら素敵だった。


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マネといえばこちら。

 

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セザンヌはまだ私にはよく分からない。


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そして今回の発見はこちら

ベルト・モリゾ

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先程登場したこの人こそマネが描いたベルト・モリゾ。マネのモデルであり絵描きだったそうな。


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キレイな人。

 

私は今まで知らなかったが柔らかく淡く明るい雰囲気に好意を感じた。また、女性の画家とは珍しい。

可愛い娘が少女になるに連れて反抗期っぽくなるのも凄く好き。可愛い時しか写真撮らなかったけどw

妻や愛人を描く人が多いが、夫ではなく子を描くのはやはり母ならではなのだろうか。

 

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オルセー美術館と言えば時計。

昔は駅だったらしい、なるほどだからか。


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レストラン。お高そう。


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ロダン地獄の門だっけ?

上にいる人こそ〝考える人〟


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なんか有名らしい。彫り物はあまり興味がない。


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言われれば駅っぽい?

 

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なかなかに楽しめた。

日本だったら1つだけで客寄せ出来るレベルの作品がゴロゴロしている。

教科書に載ってる様な見覚えのある作品ばかりなので詳しくない人でも十分楽しめそう。

 

ネームバリューはルーブル美術館には負けますが、こちらの方が私は楽しかった。

 

明日はロンドンで長居しすぎた教訓を生かし、早めのパリ離脱。初の長距離バスだー