エルカラファテ
エルカラファテ行きのフライトは滑走路が逝ったらしく、遅延…
日本人のご夫婦が居たのでお話。天気悪くて列車しか乗ってないとのこと。まぁあの天気じゃそうなるよね…
牛肉について聞いたら、それなりのレストランで食べたがイマイチだった様子。日本の牛は世界一だろうからな、当たり外れの大きい牛肉よりも味が安定している鶏か豚だな。
おぉ、湖がなんともミルキー
市内へはシャトルバスを使う。600ペソクレカ払いで。
ここのバスの人は英語OKだった。
空港の外にはラベンダーが。良い香りがする。昔は嫌いだったけど今は割と好き。
20分後に出発よーとの事で荷物だけ預ける。
所要時間小一時間でバスターミナルを経由し直接宿まで送ってくれる。
この街に来る人の殆どは氷河ツアーがお目当てだ。
ツアー会社がいくつかあったのでサラッと覗いてみたがミニトレッキングの値段はどこも同じ9000ペソ(約15,000円)。
渡されたツアー会社のチラシのQRコードを読み取り、HPを眺めていたら8000ペソって出てるやん!
聞いてみたらレンタカーなりで足がある人はこの値段らしい。つまり私は9000ペソ。そう言えばレンタカー有るかは最初に聞かれたなぁ。納得したので予約。カードOK。
翌日、朝からバスが宿までお迎えに。
ツアーに含まれない国立公園への入場料を途中の関所で支払い。
うーんミルキー!アルゼンチンの国旗みたい。
空
氷河と曇(太陽)
湖
この三層を表しているんじゃないかと思った。こんな風に考えさせられたのは初めて。良い国旗だ。
※調べたら空と海らしい。
氷河着いたー!
林の間からチラァ…
氷河!
木道を歩きます
青いデカイ
今にも崩れそう
高い所だと70mくらいあるらしい。ビルだと20階以上の高さ。本当かよww
天気も良く、ガンガン崩壊の瞬間を見れた。遠くからは雷のような轟音が聞こえる。
崩落後は水も濁る
2時間ほどのフリータイムでお昼も済ませ、いよいよ氷河上陸ポイントへバスで移動。
船でアクセス
近づいて来た
寒いから中に戻ろっと。
着。
氷河に直だと思ったが、普通に考えたらそんなはずないよな。
小屋で荷物を置いて行く。鍵なしで温泉の脱衣所的な様子。
さらに歩く
ガイド曰く青い水の色は氷河の重みで石が削られて、その石の白い粉が混ざって湖のミルキーブルーが出来上がっているとの事。
着いた…!
ここでクランポン装備
ジャキーン(付けてもらった)
アイスピッケルは使わない
こんな感じでグループ毎にてとてと歩く。
深い青い
隙間に溜まった水は飲めるとの事。ガイドに言うとキレイな水溜りを教えてくれる。
流石に寒くなって来た…
有名な氷河で飲むウィスキー!他の人が「チリのウィスキー?」と聞いていたが、アイルランド産だった。にっくきアイリッシュコーヒーを思い出す☕️
おつまみにbon bonチョコレートも配られた。
小屋に戻るとコーヒーのサービスがあった。有難い…!
小屋からも氷河が崩れ落ちる音が鳴り響く。その度に皆が顔を覗かせる。
これでツアーは終了、船でバスまで戻り帰路に着く。
エルカラファテは街も凄く綺麗でホテルはもちろん、コテージ風の家が多い。
気候的にも軽井沢の印象。ブエノスアイレスはビビって来たが治安の心配は正直ゼロ。スリや置き引きすら無さそうなオーラ。
ここでは犬はリード無しが多いみたいで、飼い主がお店に入ると犬は入口でご主人を待つ。入っちゃダメなのを分かるみたいで何も合図なしで皆待ってて本当にお利口さん。かわいいなぁ。
スーパーとかだと4匹くらいの犬が待ってたりした。
最終日は予定がなかったので野生のフラミンゴ🦩が居るエリアが近くにあったので行ってみる事に。
こっちか!
入口。500ペソも取られた!
いろんな種類の鳥さんが居る様子。
湿地というのか湖というのか。コースがあり歩いていて気持ちいい。理由は聞き取れなかったが一部封鎖らしい。
鴨みたいのがうじゃうじゃ居てキモい
居た!遠いけどピンク色!多分チリフラミンゴ。
少し天気悪かったが良いお散歩になった。
次はパタゴニアと言えばのあの山を目指す。