4つ目の都市 ブルゴス
マドリードから北に2時間半程のバスでブルゴスという街にやってきた。
ブルゴスを調べた時知ったが、世界遺産だ。
15時ごろだがこの気温、普通に寒い
宿に荷物を投げて、もう一度行ってみる。7ユーロで中を散策出来た。金取るんか、と思ったが世界遺産の教会はどこも金を取る気がしたし神社や寺もそうかも知れない。
ここのお目当はこれだ、クレデンシャル。巡礼手帳、言わば〝冒険の書〟である。
これに宿や飲食店で歩んで来た履歴を毎日欠かさず刻んでもらうのだ。
国籍や個人名、移動手段や開始日など様々な情報が書かれている。
ここでは3ユーロだった。世界遺産で発行してるのに相場ちょい上ぐらいの価格。まぁ記念だしね。
早速、合言葉のブエンカミーノ!=良い旅を!
頂きました。少し嬉しい。
丘に城跡があり無料で入れた。
なかなか良い眺め。
TOKYOではなくSAPPORO
マイナーな世界遺産の様で、綺麗に整理された街に似合わず人はあまりおらず静かだった。少し歩くと人通りの多いエリアもあったが。
明日は荷物をゴール地に局留してもらうべく郵便局へ向かう必要がある。
英語職員がいそうなマドリードなどの大都市でと思ったがここまで来てしまった。
ここブルゴスで無事依頼出来るだろうか…